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第5 その他相続を機に問題となった事例

事例6 並行して不当利得の返還を求めて提訴したケース

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相続関係

被相続人は伯父、相続人は伯父の妻と亡兄弟姉妹の子。

財産の内容

不動産

3,000万円

金融資産

2,800万円

相談内容

相手方は伯父の晩年に面倒を看てきたものですが、どうも怪しい動きが目に留まり、伯父の財産に悪さをしていたのではないかという疑惑が生じていました。

結果

当方は、相談者の疑念に基づき伯父の財産を調査したところ、逝去直前に相手方が預貯金や有価証券を解約して手中に収めていたことが発覚しました。
そのため、まずは遺産分割調停において、遺産分割(遺産)の対象を不動産に限るという中間合意を締約しました。
そして、中間合意を締約して直ちに、係属中の遺産分割調停と並行して、相手方に対して解約金の不当利得返還請求訴訟を提起しました。
当裁判では当方の立証が功を奏し、当方に1,900万円を支払うとの和解が成立しました。
その上で不動産の一部は換価分割、一部は当方が取得するという調停が成立しました。

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