相続問題の専門知識

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相続人調査・財産調査

登記事項証明書

登記事項証明書について

登記事項証明書とは、登記所によって発行される、不動産の所在、種類、面積、所有者などの事項を証明する書面をいい、不動産の規模・用途・所有者等の権利関係を把握するために欠かせない書類です。

登記事項証明書の入手に当たっては、事前に収集したい土地の地番や家屋番号等を把握しておく必要があります。 前述の「固定資産税の納税通知書」等には、これらの情報が記載されているので、その情報を参考にして取得していくことになります。 固定資産税の納税通知書には、通常、地目や地積までは記載されていますが、不動産が共有となっている場合には、共有者の名前や持分の割合までは記載されないため(名寄帳も同様です。)、このような所有者の情報を正確に把握するためにも、登記事項証明書を取得することは重要となってきます。

登記事項証明書(SAMPLE)

取得方法

以下二つの方法にて取得することが可能です。

(1) 登記所への申請による取得

不動産の登記事項証明書は登記所が発行しているため、登記所に出向いて取得するのが最も基本的な方法となります。他の登記所が管轄する不動産についての登記事項証明書も取得することができます。 また、返信用封筒を同封した上で、郵送により申請を行うこともできます。

(2) オンラインによる取得

法務省オンライン申請システムを利用し、管轄登記所に登記事項 証明書の発行を請求する方法もあります。法務省オンライン申請システムを通して請求した登記事項証明書は、郵送で自宅に届くことになります。

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この記事の執筆
弁護士法人朝日中央総合法律事務所
弁護士法人朝日中央綜合法律事務所は、遺産分割取得遺産額実績1,318億円(2004年以降累計)、遺留分紛争解決実績103件(2018年以降累計)、死因贈与無効実績額526億円超(2005年以降累計)、遺言書作成支援累計21,067件・遺言執行支援累計5,715件・遺言執行財産額4,971億円超(2008年以降)にのぼる圧倒的な実績と高度な解決ノウハウで、多くの依頼者の皆様から信頼を獲得しています。