相続問題の専門知識

目次 [ 表示 ]

相続人調査・財産調査

自動車

自動車について

自動車も財産的な価値があれば相続財産になりますので、その価値を把握したうえで、誰がその自動車を取得するのかについて遺産分割協議を行うことが必要になります。 自動車の車種や購入年月日等を確認するための書類としては、下記のような資料があります。

購入時の書類

注文書、請求書、預金通帳の引き落とし、領収書等を見ることで、自動車の有無を確認することができます。

自動車検査証(車検証)

自動車の存在が確認できた場合、「車検証」でその自動車の所有者、初度登録年月日、型式等を把握することができます。 車検証が見つからない場合には、運輸支局(旧称:陸運局)へ確認することもできます。

自動車税納税証明書

被相続人が自動車を所有していた場合には、被相続人宛に自動車税納税証明書が送付されているはずですので、その証明書で自動車の所有者や税金の計算の元になった価額等を確認することができます。 軽自動車については、市町村から通知書が届きますが、普通自動車は都道府県税事務所から通知書が届きます。

自動車の保険証券

また、自動車所有者は、通常、任意の自動車保険に加入していることが多いため、その保険証券を見ることで、その所有者や自動車の情報を確認することができます。 自動車の保険証券が見つからない場合には、損害保険会社から教えてもらうこともできます。 なお、被相続人所有の自動車を確認する際、本人が使用していた自動 車を確認するだけでは不十分です。相続人やその他の親族が使用している自動車に、被相続人名義のものがないかも確認する必要があります。

弁護士法人朝日中央綜合法律事務所ロゴ
この記事の執筆
弁護士法人朝日中央総合法律事務所
弁護士法人朝日中央綜合法律事務所は、遺産分割取得遺産額実績1,318億円(2004年以降累計)、遺留分紛争解決実績103件(2018年以降累計)、死因贈与無効実績額526億円超(2005年以降累計)、遺言書作成支援累計21,067件・遺言執行支援累計5,715件・遺言執行財産額4,971億円超(2008年以降)にのぼる圧倒的な実績と高度な解決ノウハウで、多くの依頼者の皆様から信頼を獲得しています。